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第五回 花柳輔蔵稽古場ゆかた会 終了

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無事に日本舞踊の公演が終了致しました。 観に来て頂いた方々や応援してくださった皆様に御礼申し上げます。 私にとって、初めての日本舞踊の舞台。 会場はそこまで広くはなかったが、お客さん達の静かな呼吸が、会場の 雰囲気を作り上げ、踊り手の士気を高めてくれた。 良い緊張感を感じつつ、舞台袖にいたところ、輔蔵先生がとても緊張している踊り手の 一人に、こんな素敵な言葉を投げかけていらっしゃった。 『緊張している時はあえて何もしないのがいいよ。波をうつ水面を浮かべてごらん、動けば動くほど波紋は広がっていく、そういう時こそ、何もせず波がおさまるのを待つんだ』 緊張を取り除こうと体を動かしたり、手のひらに人文字でも書こうかなと考えていた 私は、この言葉を聞き、実践することにした。 目を閉じ、ただただ何もせず、波がたたない水面をイメージする。 不思議なことに、水面の波がおさまるとともに緊張はおさまった。 舞台上では、そういう余裕はなかったが、本番前の、そんな少しの時間が 私の表現の幅を広げてくれたんではないかと思う。 何はともあれ、一安心。 誰かの言葉に耳を傾けられる、そんな自分でいつもありたいと思う。 メッセージを活かすのも自分次第だ。 今日もありがとうございます。

第五回 花柳輔蔵稽古場ゆかた会 出演決定

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日本舞踊 日本の伝統芸能である日本舞踊を今年習い始めたのだが、 ついに公の場で踊ることになった。 稽古をして頂いている花柳輔蔵さんの稽古場を会場にしてなので、 そこまでは大きくないが”初披露”ということもあり、ドキドキである。 私は『江戸祭』という祭りの音に合わせて男形と女形を踊ることになった。 (詳細は後のほうに) 日本舞踊はジャズやバレエダンスと違い、エネルギーを下(丹田)に集めるので 上に意識を持っていくことに慣れている私には少し難しく感じる。 また表情をつけず、体ですべてを表現するので、そこもまた今までとは違う。 ただし、これらがまた踊りを楽しくさせてくれる。 やはり私にとって踊りは瞑想であり、道なのかな。 以下、舞台の詳細です。 『第五回 花柳輔蔵稽古場ゆかた会』 日時:平成25年7月21日(日)    開場12:30  開演13:00 場所:平河町花柳輔蔵稽古場    千代田区平河町2-9-3 2F 料金:無料 ※終演後、茶話会がありますのでそちらも奮ってご参加ください(500円くらい) 希望の方は下記までメールください。 ryota.method@gmail.com 以上 ちなみに私の出番は7番中2番目です。 なにより花柳輔蔵さんの踊りも観られますので、かなりおすすめです。 是非、観に来てください。 心よりお待ちしております。 Ryota