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1月, 2017の投稿を表示しています

Kreativ Tanz エネルギッシュ

今日の参加者は2歳の男の子二人と3歳の女の子二人と男の子一人の 合計五人でした。 今日は幸先がとても良かった〜。 「大きな栗の木の下」の曲に合わせて踊るのが大体の流れなのですが、今日は なんと全員中央に揃って踊ることができました!!!これにはびっくり仰天。 というのも、子どもたちは普段クラスの始まりでは、大抵、親御さんのお膝に 座っていることが多く、踊っても2、3人なのです。 しかも今日はただ、踊るだけではなく、歌をうたっている子がほとんど。 継続は力なりですね。 子どもたちにとって、いつものメンバー、いつもの流れ、そして始まりは いつもの「これ」というのがあると、心落ち着けるのかなと思いました。 私との信頼関係も少しずつ築かれている!とも信じています。 反省があるとしたら、ちょっとリードしたい自分が出てしまったかな というところ。私が常に意識していたいのは、子どもたちと対等である ということと、自分も子どもであり友達だという感覚。今日はちょっと 子どもたちにとってはお兄ちゃんに近い感じだったと思います。 最後の方は少しばらけてしまったけど、それはそれで良しとしましょう。 本当、子どもたちの笑顔は力になります。 そして自分自身がより楽しむことを忘れてはいけないですね。 クラスが終わった後、普段、そんなにおしゃべりをしない3歳の 女の子が「一緒に帰ろう」と言ってくれました。 嬉しいことです。 その小さな女の子にそのセリフを言わせた源は何だったのだろう。 私の子どもの頃を思い出しました。 幼稚園の頃より皆の輪に入りたくても入れず、小学校3年生まで、その 一言が言えずに少し寂しい思いをしていました。 「いーれーて!」 この一言が私を救ってくれました。そこからはどんどん明るい性格になって、 今があります。 でも、その時のこのセリフを言わせたものは何だったんだろう。 おっと、道がそれてしまいました。 みんな今日もありがとう。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  Fortsetzung ist, dass Sie eine Chance haben, die Gegenwart zu einem guten ändern. Danke!

Kreativ Tanz 仲間意識

今日はいつものメンバー。三歳の男の子一人と女の子が二人、二歳の男の子が一人の 合計四名の参加。 ただ、女の子一人はスタジオに来る途中で寝てしまって、熟睡しながらの参加でした〜。 今日はとにかく皆の集中力が高かったのと、いつものメンバーということもあり、 仲間意識(?)が芽生えてるのを感じとても嬉しくなっちゃうクラスでした。 普段は私とだけ手をつなぎ、他の子とは手をつながない子が、今日は他の子と 手をつないでくれ驚き。さらにクラスの中でお互いを助け合う動きがあるのですが、 普段私を通して行なっていることも、子供同士で助け合う動きを見せてくれ 一体感を感じました。 こうやって何度も顔を合わせ、一緒の時間を過ごすことで信頼関係は築かれて いくんですね。一人一人と真剣にまじめにそして面白く楽しくダンスクラスを 今後も行なっていきたいと思います。みなさんどうぞ宜しくお願いします。 最近はどんどん問い合わせも増えてきました。おかげさまで水曜はほぼ満席。 月曜も増えそうで本当に有り難いです。 今日も笑わせてくれてありがとう。またね!

Kreativ Tanz にぎやか篇

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今日の参加者は全部で5人。 いつもの2歳の男の子と3歳の女の子&男の子に加えて、 初参加の3歳と6歳の姉弟という組み合わせ。(年齢は対象ではなかったですが 月曜クラスは人数が少なめなのでお姉ちゃんも参加してもらいました。) 今日のクラスに一言、にぎやかだった〜〜。 初参加の子たちはクラスが始まってすぐに慣れ、どんどん私にアピールをしてきて くれました。猛烈なアピール具合に圧倒されそうになりながらも、今日は氷の世界に 住むしろくまくんを訪ねに行くというテーマのもと、楽しく動き回りました。 クラスが終わり初参加をしてくれた姉弟の親御さんから、彼らのアピール力の 高さの秘密を聞きました。 一年前までイタリアで住んでいたそうですが、そこでは周りの皆が相当おしゃべりの ため、誰かに何かを伝えるには、常に前に出てアピールをしなくてはいけなかったそう。 なるほど。だからかぁ。 その後、6歳のお姉ちゃんは「私、おしゃべりだねって言われるの」って嬉しそうな 顔で話してくれました。 月曜クラスに新たな風を吹かせてくれた彼らにありがとう。 そしていつものように黙々と一緒に冒険してくれた彼らにありがとう。 写真は先週のクラスの写真です。参加者の親御さんが撮ってくれました〜

Kreativ Tanz 水曜

本日の参加者は3歳の男の子が二人と女の子が四人、2歳の男の子が一人 の今までで最多の総勢七人でのクラスでした。 吹雪の中、皆さん本当にありがとうございました。 朝はマイナス7度くらいだったので、どうなるかと思いましたが、さすが ベルリナー!寒さに負けず来てくれましたね。 今日のテーマは簡単、恐竜の化石を掘りに(見つけに)行こう!のかけ声で 冒険が始まりました。(おさるのジョージの絵本がひらめきをくた。Danke) 今日初めて参加の子が二人いましたが、二人は友達同士だったから 慣れるのは早かったですね。 今日の参加者の年齢がほとんど変わらなかったからか、まとまりがすごい ありました。(まとまらない個性が集まるとおもしろいまとまりが 見られます)みんな本当自由だったなぁ。と今思い出しても笑えます。 子どものとっさの言動は本当に見物ですよね。 クラスの中で、(ファンタジーですが)飛行機から降りる際、ドアに鍵が かかっていて開かないので、子どもたちに鍵(キー)がないか聞いたところ、 何人かはジェスチャーで貸してくれたのですが、一人の男の子がおもむろに 近づいてきて「はい、クッキー」と僕にクッキーを手渡してくれました。 見ていた親御さんも大笑い。わざとではないその純粋さが面白さを倍増させて くれました。クラスの途中でしたが、感心してしまう自分がいましたし、 ちゃんと言葉を受け取ってくれてるんだなと有り難く思いました。 子どもたち一人一人の個性が本当に美しく、それに対して僕自身がいかに常に ニュートラルであり情熱的であるかというのはとても大事なことだと感じています。 「自分の決めた流れに沿ってすすまないのは当たりまえ」 「やって!と言ってやることはまずない」 「つまらないことはやらない」 「よく脱線する」 だからこそ、子どもたちの相手はおもしろい。 試されてるなぁと思います。 いかに子どもたちの持つ筆に色をつけられるか。 あとは描きたいように描いてね。未来はあなた達が創るんだからね。 感謝。 追伸、 初めて参加の女の子が帰りに日本語で「ありがとう」と言ってくれました。 彼女は娘の幼稚園のお友達。普段から会ってたけど

Kreativ Tanz 水曜

今日は5歳と2歳の男の子二人と3歳の女の子二人の計5名の参加。 ・いつもの慣れたグループに、初参加の子が来た時に疎外感を感じさせない 工夫をもっと作らないとなと感じる。 ・こうしたいという思いに縛られすぎると自分の中で色々な壁(制限)を クラスの中で作りがちになってしまう。 今日は以上です。 みんな色々な気づきを与えてくれてありがとう!

Kreativ Tanz 2017

2017年が幕を開けました。 新年早々に来てくれたも皆に感謝です。 参加者は2歳と5歳の兄弟と3歳の女の子二人でした。 今日はマットを出してみたのですが、皆大はしゃぎ、 最初からトップスピードでしたね。 皆、目の色を変え、走り回り、跳びまわり、マットの下に潜るは、マットを 運んだり・・・・マットの機能ってこんなにあったんだ。(笑 子どもの想像力は素晴らしいですね。 少し冷や汗がでました。 今後どう使うか、使わないかは、しばらく考えてから答えを出します... :) ひとまず、クラスの感想。 今日は5歳の男の子の創造性に変化を感じました。 普段私はダンスクラスの内容の中にストーリー性を持たせているのですが、 彼は賢いので、そのストーリーに合った” 物 ” を探して(なければ自分の持ち物や スタジオにある物を使って)表現しようとします。 すごいアイディアは奇抜で面白いのですが、ただ、実際すべてを クラスの中で許してしまうと破損や小さい子がマネをして怪我をしたりと 何かがあってからでは遅いので、基本的には物は使わないようにしています。 私は基本クラスの中で子どもたちの行動に制限をかけないため「〜しないで」や 「〜してはダメ」という言葉は使わずに進行しているのですが、以前、 この男の子のやることを活かすこともできず、止めてしまったことがあります。 それを反省していてたので、今日は彼に少し違ったアプローチをしてみました。 それは、物を使わずに自分のしたいことを表現できるという ことを伝えるということ。 (全員にこれが通用するとは限りません。) 彼は賢く、ほめられるのはとても好きなので、彼が物を使用した時に、その 出てきたアイディアを褒めたところ、彼は嬉しそうな顔をしていました。 そのままの勢いで「I 君だったら物を使わずに何でも出来るよ」と伝えると 「どうやって?」という返答がありました。 この時から彼は「物」が実際になくても自分の行いたいということを自分で 作りだせるということに気づき、想像力豊かに自由に動き始めたのです。 この出来事は色々な気づきを私に与えてくれました。 私自身えらそうに子どもに言ってしまいましたが、日常、いかに自分が自分の やることに制限をかけていたかと逆に教えてもらいま