Kreativ Tanz マット
参加者:2歳の男の子一人、三歳の男の子二人、女の二人。合計五人 今日の反省点、 いつもクラスが始まる前に三つの約束を子どもたちにしている。 その一つが「スタジオの中にあるものは触らない。」というもの。 この約束事はいつも守られていた。(こどもってすごい) しかし、今日は自分の至らないところがあった。 いつもスタジオの隅に積み重なっているマット。 そこの上だけは乗ってもよいということをいつも伝えていたのだが、 今日はそれを引き出して子どもたちが遊び始めたのだ。 マットの上には乗ってもいいと言ったけど、マットを引き出して遊ぶ ことに関しては触れていなかった。 そういうこともあって、「約束したよね」とは言えず、「出さないで」 と言ってもどんどんエスカレートする一方。(もちろん子どもたちを 強く叱ったり、注意することはクラスではしない) その中で、出さないでと言ったことに反応し、マットには触れないで踊りに ついてこようとする子もいた。 この状況の中、マットで遊ぶ子たちはもう無我夢中という感じだから、 踊りたかったらきてねと言って、踊りをしたい子に向けてクラスを行なうこと にした。 ところが、マットは子どもたちにとっての最高の遊び道具。くるくる体に 巻き付いたり、潜ったり。 やはり、そうなってくると周りが見えなくなって危なくなってくる。 見兼ねた親御さんが、止めに入って全てが収まった。それがなかったら 終わらなかったと思う。 これは子どもが悪いのではなく、完全なる私のあいまいさが原因による 結果である。もう反省しかない。 しかし、これを活かさなければただの後悔で終わってしまい進展はない。 子どもたちとの距離が近くなっている分、伸び伸びと子どもたちがクラスに 参加してくれていることもわかっている。 次に活かすよ。子どもたちがより生き生きと体を動かして、のびのび表現が できるように。 今日も色々なメッセージをありがとうね。日々精進