Kreativ Tanz 探偵

参加者は2歳と3歳の男の子が二人ずつと3歳の女の子が一人の計五人でした。

亮太の友達(さっちゃん)から手紙が届きました。
なんとさっちゃんのケーキが何者かによって食べられてしまった!?

・・・ということで、この日は皆で探偵になり、足跡を追って調査をすることに
なりました。(子どもたちは優しいです。というのもさっちゃんにケーキ持って
いこう!と一致団結しておりました。見習わなくては。)

いつも大きな木の下で集合(大きな栗の木の下を踊る)し、最近はクラシックの曲で
体をほぐす(体をクネクネする)のですが、大抵この体をクネクネする時、子どもたちは
クネクネする私を見ていることが多いのです。(かなり変な動きですし・・・)
この日もそんな感じかなと思っていると、女の子が「飴」と言って僕にアメを
差し出してくれました(すべてジェスチャーです)。
これにピンときて、「食べると体がふにゃふにゃになっちゃう」と言って体をくねくね
させると、子どもたちは面白がり「自分も」と言ってアメを食べるそぶりを見せて
クネクネ動いてくれました。
大人が「体をほぐすためにクネクネさせましょう」と言っても、子どもはハテナ?に
なるけど、単純なことでマネしてくれるんだな、とまた一つ学びになりました。

その後足跡を追っていくなかで、子どもたちとスタジオ全体を活かして、
飛行機になって空を飛んだり船に乗ったり、海で泳いだりと沢山動きまわりました。

足跡はなんとさっちゃんのお家に続いていました。
お家の中にケーキを食べた者がいる?!

「ジャングルポッケ」に出てくる動物の中にケーキを食べた子がいるかもしれない
と言って皆で踊りながらその動物を探します。

この曲ではポケットから動物を取り出す振付けをするのですが、ライオン、キリン、
カバ、ゴリラと出て来て最後の最後に亮太のポケットから出てきたのが、、、、
ケーキでした。
これには皆ハテナ?でしたが、亮太が皆に謝ると3歳の男の子が「ケーキを焼いて
あげる」と言ってくれ、皆もそれに合わせて沢山ケーキを作って食べさせて
くれました。 ひとまず、、、ハッピーエンド!!

今回気づいた点:
準備の大切さ。心も体も準備をしっかりすることで、子どもたちが投げかけて
くれたことに関して瞬時に反応ができるようになる。しかも、自分自身も楽しい。
これが一番大事だね。一緒に遊ぶ!

今日も来てくれてありがとう。感謝







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