掃除できない人が「掃除をするようになる」秘訣
先日、「おぼうさんが教えるこころが整う掃除の本」の著者、松本紹圭さんの 主催する朝お寺の掃除をするテンプルモーニングに参加してきました。 (興味ある方はこちらの 記事 に詳細が載ってます) お寺での掃除の後に参加者でお茶を飲んで話している時、参加者のある女性が 「お寺は掃除ができるんだけど、お家はできないんです」と語っていらっしゃいました。 ここでひっかかりました。 なぜ、お家が掃除できないのに、お寺だったら掃除できるのか? なぜ、近くよりも遠くに行ってまで掃除をするのか? ¥縁起が良いから? お寺の紹圭さんが格好良かったから、会いに来た!!!!? (それも大いにあると思いますが、笑) なぜ、彼女は自分のお家を掃除できないのに、お寺だったらできるのか? そこには大事にポイントが隠されていました、、、 それは 「つながり」 です。 掃除の会には約10人ほどの参加者がいました。 誠実で素敵なお坊さん紹圭さんと一緒に皆で掃除をします。 そう、紹圭さんと皆さんの間に見えない糸がありました。 「お寺は掃除ができるんだけど、お家はできない」とおっしゃった女性は この見えない糸である 「 つながり 」を感じに来ていた んだと思います。 彼女の中で、掃除の目的がただキレイにすることから、 人とのつながりを感じるためになっていたんです。 お家で一人掃除をしてもつながりは感じないですよね。 だから彼女は、わざわざ、早朝のお寺へ掃除に来るんだと思います。 では、彼女はどうしたらお寺ではなく、 お家を掃除できるようになるでしょうか? どうしたらお家で掃除をする時につながりを感じられるように なるでしょうか? こんまり先生の本 にある片付け方法を楽しんでできる人は必要ないと思います。 こんまり先生の本を読んでも、出来ない人はこの「つながり」が 大事なんだと思います。 そう、勘の良い人はお気づきですね。 どうしたら、彼女がお家で掃除をする時に「つながり」を感じるか。 そのポイントは「人」です。 そう、 彼女と共に掃除をする 「人」が必要です。 もし、誰かに対して「掃除を...