トレーニング前後の身体のチェック / 身体を整えてからのトレーニング

今日は家トレーニングでした。
感じたこと、得たこと、備忘録もかねて記載します。


 本日の気づき

 ・トレーニング前後の重心位置の確認の重要性
 ・目と体との関係 
・かかと重心と胸の開きとの関係 



 まず

トレーニング前後の重心位置の確認の重要性について 



まず、整っている身体の時にはどのような重心になっているかを知ることが大事です。
 (整っている体かどうかのチェック方法はあるのですが、ここでは省きます) 




  みなさんは、両足をまっすぐ平行にして立った時、つまさきかかかとの
どちらに重心がありますか? 



大半の人はつま先に重心を感じることと思います。それが良い悪いとも言いません。 


ただ、つま先重心とかかと重心の時の身体の違いを感じるようにすると、
見えてくる世界があります。




例えば、私の場合は
今日トイレーニング前、自分はつま先重心だということに気づきました。
最近はパソコンに向き合うことも多く、スマフォもよく見て目を酷使していました。



そうなると、どうなるかと言うと首が前に出ます。すると肩も前に出てきます。
それによって立った時につま先重心になっているのです。



今日はPRI(Postural Restoration Institute)のトレーニングによって
呼吸と身体が連動するように整えたので、トレーニング後にはかかと重心に
なっていました。



まず、かかと重心(つま先が浮きそうなくらいな重心)だと、ひざが少し曲がる感覚が
あります。さらに首が後ろに引っ張られるような感覚もするかと思います。



そして両肩が開き、呼吸がよりお腹や背中、胸に入っていることに気づくでしょう。



ここで間違ってはいけないのは無理にかかと重心にしないということ、
きちんとした呼吸ができれば、身体は整い、自然とかかと重心になっているからです。


なので、まずは身体を整えてから(バランスを整えてから)*トレーニングをする
ようにしてください

*PRI資格認定をとっている友人がインスタグラムで今まで英語で載せていた
トレーニング方法を、日本語で掲載し出すということなので、ぜひ、それを参考にしてください



目と体との関係 
に関しては前述の通り、目を酷使することが身体を変えてしまうので要注意です。



例えば、目のトレーニングを私もするのですが、気をつけなくてはいけないことが
一点あります。


それは、遠くを見ようとするときに顔が前に出てしまいがちということです。
よかれと思ったことが身体にそういった影響を及ぼす可能性があるのです。



余談ですが、目のトレーニングは身体のトレーニング同様に鍛えられます。
目は(視力)良くなります。(その話はまた今度)



ということで、トレーニング前後で重心チェックしてみてください。



ちなみに私のトレーニングは身体を大きくするためのものではなく、
自分のもってる身体の潜在的能力を高めるトレーニングです。










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