Kreativ Tanz 絵本の世界

本日の参加者は二歳の男の子が3人、三歳の男の子が2人と女の子が1人の計6人。

今日は新しい試みで絵本を読み、そのストーリーの中に入り込むという内容の
クラスでした。
絵本は「かいじゅうたちのいるところ」という一人の少年がかいじゅうの住む島に
行き、かいじゅうたちと交流し帰ってくるというお話。
その流れに沿って踊りを交えていきました。

主人公の少年は航海して島に向かうのですが、その場面で音楽を流し、皆で
船にジャンプして乗り込む動きをして、かいじゅうの住む島へ向かいました。
子どもたちの手をとって一緒にジャンプ〜。

そして絵本の中の島でかいじゅうたちと踊る場面が出てくるので、ここでまた
音楽とともに即興のおどり。
とても簡単な動きだと思っていたのですが、子どもたちの反応はいまいちでした。
というかじっと見ていて動かないのです。
ここには一人の親御さんからの言葉でひとつ気づかされました。

「今日はとても迫力がありましたね」「声も大きくて・・・」

あぁ、そりゃ子どもたち怖かったのかぁ。しかも絵の中の怪獣は中々の出で立ち。
反省です。

しかしながら、思った以上に子どもたちはぐっとその絵本の世界に
引き込まれているのを感じました。
ただ同時に、私が読んでいる間は子どもたちは立ってみているので動きがなく、
ちょっともったいないかなとも思いました。

今後、絵本をクラスの中で読むかはちょっと検討したいと思います。
というのも、子どもたちの想像力を逆に絵本が邪魔をしてしまう可能性が
あるからです。
想像に制限がかかってしまうのは嫌なので、何とか良い方法を考えなくては。

それにしてもちょっと今日は内容がボーイッシュだったかなと思います。
三歳の女の子がかいじゅうのマネ?をして「がおーっ!」と恐い顔をして
叫んでいました。
とても可愛らしいですが・・・お母さんお父さん許してね。

今日もありがとう





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