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Kreativ Tanz Mittwoch in Berlin/ Pankow

参加者は3歳の男の子二人と女の子が一人の計三人でした。 他の参加者はなんと4人の子がそれぞれ日本へ一時帰国しているため、 いつもより少ないクラス。 <ここでクラスのご案内> 私の行なうKreativ Tanzのクラスはほとんどが即興です。 基本的には子どもたちに体を自由に使う喜びや表現する喜びを 感じてもらうためのクラスです。現在の参加者のほとんどは2〜4歳のため 振付けなどはせず、踊りの根源である感情(喜び)から全てが始まるように クラスを組み立てるようにしております。 音楽は使用しておりますが、無理に合わせて踊ることはしません。音楽に合わせて 動きたいと思った時が始まりです。 上手に踊ることを目的にしていません。どんどん動きの制限を外し、 前述した喜びを感じてもらえたらと思ってやっています。 クラスに興味をもたれた方は下記のアドレスまでご連絡を戴ければ詳細を お伝え致します。 ryota.method%gmail.com(%を@に変えてくださいね) さて、水曜のクラスについて 参加者三人は普段から仲の良い子たちということもあり、全く心に壁のないまま クラスはスタート致しました。というより来た時からもうKreativ Tanzは始まって おりました。 やはり、ダンス参加歴も長いのでどんどん自分たちでやりたいことをしていきます。 「わたし、先生になる」と言って私を生徒にしてダンスの見本を見せてくれたり、 「◯◯の曲が良い」という要望を私にして、流すと全力で踊ったり、 「のぼる」と言って私の体をよじ上ったり、 いつのまにか、かたつむりや猫、犬になったり(何も言ってないのに・・・)と 自由きままにやり続けていました。まさしく子どもたちの動きは誰にもマネできず、 彼らの創造力やひらめきから行動までの速さは本当に素晴らしいの一言です。 最後は人数も少ないということもあり、長くやわらかい布を用意し使用しました。 最初は結構取り合い(想定内)だったのが、お互いに考えて最終的には協力して 布を引っぱり合ったり、床に敷いたり、連結して電車になったりと、みんな笑顔で クラスを終えられました。 このような自由なクラスですが、通っているうち、次第に子どもたちは心を 開き、自分のしたい表現を制限なしに出

Kreativ Tanz

今日は3歳の男の子が三人と2歳の男の子が一人の計四人の参加者でした。 前回踊りと遊びの違いとは何か?なんて書いておりましたが、 踊りや遊びを定義しようとしていた自分に気がつきました。 なぜ定義する必要があるのでしょうか。 頭で考えて出すものは頭で考えたものにしかならないような気がします。 自上練磨でクラスを重ねていきます。 そしてこれは間違いなく踊りです!と僕が決めれば、流れだす。そんな気がします。 すべては自分次第。 さてさて、本日のクラスはおまわりさんになって迷子の子猫を探すという依頼を 受けて全員で捜索開始!!!  と、お題が出てすぐに子どもたちに発見されておりました。 子どもたちはやっぱり今を生きていますね。笑 今日は全員男の子だったので「おまわりさん」が心に響いたようで、 皆ヒーローのように動きまわっておりました。 今回の自分の反省は少し言葉が多かったこと。 あと、子どもたちの表現する動きをもう少し見てから動けたら、さらに子どもたちは 体を気持ちよく使えたと思う。「待つ」というのは少し勇気のいることだけど、 これが基礎になくてはあまり広がりをみせないのである。と思う。 今日も来てくれてありがとう。 感謝

Kreativ Tanz 即興

参加者は3歳の男の子が二人と女の子一人、2歳の男の子が一人の計五人のクラスでした。 疑問 子どもたちが団結して、カーテンの裏から怪獣になってガオーと言いながら走る という動きを繰り返していたが、それを発展をさせるために自分にできたことは 何だったのだろうか。 ただの遊びと踊りの違いとは。 表現という意味では素晴らしかった。 ただ、子どもたちは状況を楽しんでいたのはあるが、体を動かすことに 意識は向いていなかったと感じる。 果たして、意識を向けると「踊り」になるのであろうか。 「おどる」とはどういうことか、、、、 これがはっきりしないとやっぱり宣伝はできないですね。 子どもたちに感謝。