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8月, 2017の投稿を表示しています

本日のKreativ Tanz

<<See below for English version >> 普段お話好きの4歳の男の子が、今日はあまり話さず手を広げて飛行機に なったり、床を這って海にいる恐竜になったり、叫んだり。 クラスの目指すところはこういうところである。 踊りや動きは言葉を使わずとも相手に伝わるものだ。 しかし、相手に伝えるには、まず自分自身がそれを感じとっている ことが大切だ。 感じて動く。だから人は感動するのだ。 明日は大道芸に誘われたので、近くの公園で動いてきたいと思う。 どうやら歌も歌うかも。 自分がどこまで感じて動けるか。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー The boy, who always prattles in my class didn't talk very much today. And he moved like an airplane with his hands spread and  changed a dinosaur which crowing on the floor with a shout..... The chief aim in class is this. I believe that you can convey to others through a dance and a movement  without words. But it is important to feel your feeling firstly for you to convey others. Move with feel. So people are impressed.  I was invited to a performance of a park by my friend tomorrow. So I just move with a feeling. How can I move and feel.........

本日のKreativ Tanzクラス

<<See below for English version.>> 今日のクラスは兎に角元気いっぱい。 泣いて笑ってのクラスでしたね。 足踏み、床を手でたたく、大きく跳びはねる、叫ぶ。これらの動きには 必ず音がついてきますよね。普段お家では「静かにしなさい」 と言われるかもしれないこれらの音。 この音を出すにも体の動きは必ずついてまわります。 どのくらい足を高く上げたら、どのくらい強く足を振り下ろしたら、 どのくらいの力で床を叩いたら、どのくらいの音が出るのだろう。 子どもたちはこの音を聞いて、体の使い方を覚えていくのです。 クラス途中での押し相撲(私に対しての)も親御さんは止める必要は ありませんのでご安心くださいね。子どもたちは、私に触れた時の お互いの動きで、自分達の体の感覚を記憶しております。 今日も元気な子どもたちにパワーをもらいました。ありがとう。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー Kids were full of energy today. They were laughing and crying a lot. weren't they? There are sounds which are useually not allowed in your house, a stamping the floor, jumping high and shouting,,, And it must be said, ''Be quiet''. Anyway, The movement your body make these sound surely. How much of the sound can we get, when we raise our foot how much higher and when we lower our foot on the floor how much faster with your body? How much of the sound we can make with your body? Kids learn to use their body

月曜ダンスクラス&平和の祈りご報告

月曜のダンスクラスでは体重移動をこどもたちが自然に感じられるように、 アイススケートのような動きを取り入れました。 大人になってから学ぶと体重移動も頭で考えがちですが、子どもの頃から 片足に重心をかける動きを繰り返していれば大人になっても自然に、 感覚的にスムーズに動きやすくなれます。 また、月曜クラスに来た子どもたちは回転(回ること)に興味があり、くるくると 沢山回っていたので、そのまま回転の練習(遊び)をする時間を 長くとりました。 というか子どもたちがきれいに回れることにいつも驚かされます。 回ることにどんどん挑戦していけば、平衡感覚もどんどん養われて いくので今後が本当に楽しみです。 一人、このクラスが始まってからずっと通ってくれてるもうすぐ3歳の 男の子が片足できれいにピルエット(回転)していてびっくりしました。 子どもたちを見ていると大人になっても、色々なことにあきらめず、 挑戦し続けていきたいと改めて感じます。 さて、一昨日の6日(日)は広島原爆の日。 亡くなられた方々の鎮魂と平和への祈りの一日。 ベルリンの公園(フリードリヒスハイン・フォルクスパーク)にある 世界平和の鐘にて行なわれた平和の祈りのイベントで、踊り手として参加させて 頂きました。 パフォーマンスは般若心経とともに舞があり、そして歌があるというもの。 本当はそこに集まった全員に唱和して頂く予定でしたが、般若心経が ローマ字で書かれていても、やはり読むのが難しかったようで、皆さんには 静かに見てもらう形になってしまいました。 ただ、平和への想いは皆一緒。 こういう機会を頂きありがとうございました。 深謝 写真や、当日の詳細は下記しらべいさんのブログをご参照ください。 https://ameblo.jp/si-rabei/

平和の祈り Praying for Peace in Berlin ご案内

Scroll down for English version 8月6日の原爆の日が近づいてきました。 ベルリンのフォルクスパーク・フリードリヒスハインには「平和の鐘」 という、広島と長崎の原爆を機に、もう二度と戦争をしないという誓いや、 世界平和を呼びかける強い想いが込められた鐘が常設されています。 8月6日(日)11時より、その鐘の所にて平和の祈りのためのイベントを 行なうことになりました。 みんなで折り紙の鶴を折り、ともに瞑想し、般若心経を唱え、平和を祈ろう というものです。 そして、私は踊り手として、自らもお経を唱えながら祈りの舞を させて頂く運びとなりました。 不思議な力によって導かれたご縁であると感じております。 元々、坐禅会の後にお経をほぼ毎日唱えさせて頂き、その後、 一人でお経(言霊)に合わせて踊るということを(勝手に) やらせて頂いておりました。そんな折、しらべいさんという今回の 平和の祈りの企画者である女性が6日に踊るよう声をかけてくださったのです。 しらべいさんは面白い方で、看護士さんであり、音楽療法士、音楽家、 (自作曲「原爆」が第4回1000人のチェロコンサートで演奏される)、また ソマチッド研究家、中学生の子を持つ親(!!)、などされていることは 多種多彩で、様々な才能を持つ素敵な方である。 そんな彼女は今回般若心経のお経(読経:星覚さん)に合わせて彼女自身の歌と 曲を演奏されます。一度、彼女の歌(曲)に合わせ踊らせて 頂いたのですが、彼女の奏でる音と声は、何とも言えぬ心地よさで あまり感じたことのないエネルギーが体を通ったのを今でも覚えています。 長くなりました。詳細はFacebookのページにて確認頂けます。 参加費はかかりません。 是非、この機会に足を運び、祈り、空気を感じてくだされば幸いです。 Facebookはこちらをクリック↓ 平和の祈りPraying for Peace in Berlin ----------------------English version---------------------- The day of Hiroshima Atomic Bomb, why don’t we pray for peace with

こどものクラス

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ベルリンもやっと夏らしくなってきました。じっとしてても汗が出てくる 待ち遠しかった夏です。ということで、今日のクラスは海へ行こう!の巻。 今日は特別、2歳、3歳、6歳のミックスクラス! 始めから元気いっぱいの子どもたち。さぁ、収拾がつくのだろうか。 この汗は夏の暑さのせいなのかそれとも冷や汗なのか、、、、 そんなこんなで始まったクラスですが、かなり好いチームワーク。 海に行こう!というかけ声の数秒後には、子どもたちがその場を海に かえていました。(さすが、制限ないですよね) 高台(岸)からのジャンプ、地を這っての泳ぎ、立ち泳ぎ、鳥になって 手を広げ海の上を空高く飛ぶ動きをしました。 (手を床につけて動くというのは大人になったらほとんどしないこと ですが、子どもたちの身体能力をあげるにはとっても大切なこと。 ヨーロッパではアニマルロコモーションという動物になって歩くという エクササイズが流行しだしているのですが、子どもたちは楽しんでこれらの 動きをしております。アニマルロコモーションの動画は こちら 。) そしてパントマイムで木に実っているリンゴやらブドウやらを取ってみんなで 食べました。6歳の子たちはミキサーにかけてフルーツジュースにして おりました。さすが。 それもパントマイムで飲み干し、暑い夏を乗り越えましたとさ。。大汗。 好い夏を。