Kreativ Tanz in Berlin 水曜①

2〜4歳児のためのダンスクラスもついに一ヶ月半が経過しました。
素晴らしきご縁もあり、自分の夢のひとつである、子どもたちのためのダンスクラスを
ベルリンにて行なえることになりました。

本日より、クラスの反省点や気づきなど、ブログに記していきたいと思います。
毎週、月曜と水曜のクラスがあった次の日までに書きます!!
※ちなみに私のクラスの目的はダンスを上手に踊れるようにすることではなく、
体を自由に動かすことの喜びや、表現する喜びを感じてもらうことです。

今日のメンバー
2歳の男の子が二人(一人初参加)、3歳の男の子と女の子が一人ずつの計4名

初めての子がいる時は必要以上に誘わずに、でも仲間であることが感じられる
ように意識しながら、ストーリーを進めていった。その結果、その子は最後の
10分で開花。私がやってきたことを最初から色々体や言葉を使い表現してくれた。
彼の中でのストーリーが始まった直後、エネルギーが溢れ出てくるのを見て
とても面白かった。
※毎回ストーリー仕立てにしている(頭を使って振りを覚えるのはまだまだ
先で良いと思っている)また、大まかな流れは決めているが、
毎回子どもたちの想像力により内容を変えたりとアドリブ要素が強い。

後の3人はほぼ毎週来てくれているメンバー。毎回のクラスの流れは大きくは
変わらないからか、皆の中で一体感が生まれていたと思うし、私が設定する
ストーリーにすっと入ってきてくれる。
ただし、
気をつけなくてはいけないのは、ストーリーは続けるにしても、新鮮さや、
「今この瞬間への意識」を保ち続けることだ。
例えば「おおきなかぶ」というカブを引っこ抜く動きをしながら歌を歌う
場面がある。毎回皆の反応が良く、ついてきてくれるのだが、
今回に関してK君はあまりのってこなかった。
皆の反応が良いからといってその場面を取り入れるのではなく、ストーリーの
流れの中で、「カブ」のそのタイミングが ”今” なのかどうかをその瞬間に
判断して出すようにしないと無理矢理感が出てしまう。反省。

ひとまず、今日も皆の笑顔が見られてよかった。

来週は絵本の要素を取り入れてみようかな?

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