Kreativ Tanz 2017

2017年が幕を開けました。
新年早々に来てくれたも皆に感謝です。

参加者は2歳と5歳の兄弟と3歳の女の子二人でした。

今日はマットを出してみたのですが、皆大はしゃぎ、
最初からトップスピードでしたね。
皆、目の色を変え、走り回り、跳びまわり、マットの下に潜るは、マットを
運んだり・・・・マットの機能ってこんなにあったんだ。(笑
子どもの想像力は素晴らしいですね。

少し冷や汗がでました。

今後どう使うか、使わないかは、しばらく考えてから答えを出します... :)

ひとまず、クラスの感想。
今日は5歳の男の子の創造性に変化を感じました。
普段私はダンスクラスの内容の中にストーリー性を持たせているのですが、
彼は賢いので、そのストーリーに合った” 物 ” を探して(なければ自分の持ち物や
スタジオにある物を使って)表現しようとします。
すごいアイディアは奇抜で面白いのですが、ただ、実際すべてを
クラスの中で許してしまうと破損や小さい子がマネをして怪我をしたりと
何かがあってからでは遅いので、基本的には物は使わないようにしています。

私は基本クラスの中で子どもたちの行動に制限をかけないため「〜しないで」や
「〜してはダメ」という言葉は使わずに進行しているのですが、以前、
この男の子のやることを活かすこともできず、止めてしまったことがあります。
それを反省していてたので、今日は彼に少し違ったアプローチをしてみました。

それは、物を使わずに自分のしたいことを表現できるという
ことを伝えるということ。
(全員にこれが通用するとは限りません。)

彼は賢く、ほめられるのはとても好きなので、彼が物を使用した時に、その
出てきたアイディアを褒めたところ、彼は嬉しそうな顔をしていました。
そのままの勢いで「I 君だったら物を使わずに何でも出来るよ」と伝えると
「どうやって?」という返答がありました。
この時から彼は「物」が実際になくても自分の行いたいということを自分で
作りだせるということに気づき、想像力豊かに自由に動き始めたのです。

この出来事は色々な気づきを私に与えてくれました。

私自身えらそうに子どもに言ってしまいましたが、日常、いかに自分が自分の
やることに制限をかけていたかと逆に教えてもらいました。

我が子からもそうですが、子どもから学ぶことが本当に多いなと思うと同時に
子どもたちと関われる今に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとう。

マットの使いかたに関しては、今考えてるから
ちょっとまっとくれ。。。。。。
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In meiner Tanz Klasse haben wir Heute Matten benutzt.
Alle Kinder verwendete nicht nur Schritt auf der Matten aber
tragen, tauchen unter den Matten, werfen..........
Alle Kinder waren super!!!!
Ich habe vielen Schweiss geschwitzt, als mehr Kinder....... :)

Viel Spass! Ryota
















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