Kreativ Tanz 月曜

月曜クラスの参加者は3歳の男の子と女の子二人のみ。

慣れた二人は部屋に入って来るなりリラックス。
そして私自身もリラックス。

この日の(自分の中での)ポイントは脱力だったと思います。
考えていたプランはありました。しかし、それを無理に実行することを
やめて、子どもたちにゆだねることにしたのです。その結果、最後まで
飽きずに一緒に動き、笑い、リラックスしたままクラスを終えることが
できました。
もちろん、クラスが始まった当初から来てくれてる二人なので、慣れている
というのもあるし、参加人数も少ないことで一人ずつとしっかり
コミュニケーションをとれたというのもあったと思います。

ただ、一番の違いは自分自身の在り方だったのかなと。

子どものクラスのスタジオは親御さんも一緒です。
子どもたちと関わる中で親御さんの反応も聞こえてきます。
どこかに「子どもの喜ぶ姿を親御さんに見せたい」という思いが
自分の中にあるのです。
あっていいと思うのですが、それは一歩間違えると私が子どもと直接やりとりを
するのではなく、親御さんの反応を通して子どもとやりとりをしてしまう
こともあることに気がつきました。

子どもたちの本来もっているものを引き出すには100%子どもたちに
集中できる自分である必要があります。また、
もちろんそうなると、親御さんにとって見ていてつまらないとか、
これはダンスクラスなの?と思う瞬間があるかと思われますが、そうやって
思われても構わない、不安に感じない、自信があるという自分も必要です。

そういう自分がこの日にいました。

不思議です。そうなると、
子どもたちの求めているものが感覚でわかるようになっているんです。

と言っても参加者が二人というのも大きかったな。
はてさて、次回はどうなることやら、、、

今日もありがとう。


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